写真が簡単にうまくなるポイント2
写真は引き算とよくいわれます、フレームの中に主役以外の不要なものを入れないように
隅々までみて出来上がりを想像しシャッターを押すことでごちゃごちゃとしない写真になります。
人は自分がいいなと思った対象はよく見えるけれどその周りはなかなか注意がいかないものです、はやるシャッターチャンスを、落ち着いてフレームの中に中途半端に写りこんでいる物や人や動物などを冷静に観察して余分な物が写ってないか確認してからでもシャッターを押しても遅くはありません。
しかしとっさのシャッターチャンスの場合はとにかく写っている事が条件なのでそんなことに構ってられません。
それ以外の記念写真なら対象物が逃げないなら落ち着いて撮りたいものや伝えたい事を考えてシャッターを押すことを進めます。
ただ家庭で動き回るお子様を写す場合は写っていることが条件、その瞬間を逃さないことが優先な場合は構図や引き算など考えなくて瞬間のためにシャッターチャンスを射止めましょう。
・撮りたいイメージを明確にする
(必要か不要かを判断する)
・不要なものを探す
・写真の主役を決める
・意図しない写りこみを回避する
(もう一歩前に出てるか下がって撮影するかズームで回避)