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絞り(f値)

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  • 絞りの数字を小さくするとボケが大きくなる。
  • 絞りの数字を大きくするとピントが合って見える範囲が広がる
  • 絞りを調節して光量を調整する

絞りと段数とは。数字が小さいほど光を取り込める、大きいほど光を取り込む量が少ない。

F値(絞り)を一つ動かすとカメラに入る光の量が2倍または半分になる。レンズには光を取り込む量を調整する機構があり、これを絞り(f値)と言う。f+数値で表されます。 絞り値を変えると、絞りの開き具合が変わり、レンズを通る光の量が変わります。 絞り値を大きくすると、絞りが絞られてレンズを通る光が少なくなり、絞り値を小さくすると、絞りが開かれてレンズを通る光が多くなります。絞り値を大きく(絞る)とはfの数字を大きくすることで、絞り値を小さく(開ける)はfの数字を小さくすることです。

絞り値を大きくすると、絞りが絞られてレンズを通る光が少なくなり、絞り値を小さくすると、絞りが開かれてレンズを通る光が多くなります。
たとえば、絞り値をF4からF5.6に変えると、レンズを通る光の量は半分に減り、撮像素子上に写る像も半分の明るさになります。
絞り値を変えると、ピントが合って見える範囲も変わります。
絞り値を大きくするほどピントの合っている部分の前後もピントが合っているように見えてきます。
逆に、絞り値を小さくするほどピントの合って見える範囲は狭くなります。
ピントを合わせた位置に対して、その前後のピントが合っているように見える範囲を「被写界深度」といいます。

ピントの合う範囲、奥行きのことを「被写界深度」といい、ピントが合ってる範囲が小さいと「被写界深度が浅い」ぴんとが合っている範囲が大きいと「被写界深度が大きい」と言います。初心者の方はカメラのモードダイヤルでAモード(絞り優先モード)にして撮影するのが良いでしょう。カメラが絞りに対して自動で適切なシャッタースピードを決めてくれるのです。

 

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