- 難しい設定はカメラが決めてくれる
- シャッターチャンスに強い
- プログラムシフトを使えば設定を変えられる
- AUTOではない。

ほとんどのカメラに写真の様なダイアルでP A S Mと緑でAUTOと印字されてますね、カメラを買った時の設定ではたぶんAUTOかPだと思います。
AUTOはカメラ任せでシャッターボタンを押せばメーカー色の写真が撮れます、”P"モードもカメラがシャッタースピードと絞り値を決めますが、「プログラムシフト」を行うと、適正露出のまま、シャッタースピードと絞り値の組み合わせを変えられます。
プログラムシフト
Pモードで撮影してモニターで写真を確認、あーもっとボカしたい、動きのある写真にしたいなどシャッタースピードと絞りを操作して簡易マニュアルモードっぽく自分の意図を写真に反映できます。
シャッターチャンスを逃したくないスナップ撮影などには最適です。
なぜならスナップ撮影は刻刻と変わる光など瞬時に素人が対応できないから、簡単なPモードが良いでしょう。
ISO感度もオートにしておくと手振れにも強く光量の変化の多い室内から室外といったシーンでもカメラが最適な露出を決めてくれるので安心して撮影できます。
プログラムモードで撮影 屋外晴天

プログラムシフト ダイヤルを回しレンズの絞り値をf2.8に変更

プログラムシフト レンズの絞り値をf2.5 露出をプラス0.7EVに変更

プログラムシフト 絞り値をf2.0 露出をプラス2.3EV

絞り値を変えて露出補正もしたので明るくなりすぎた、ダイヤルでf値だけ変えるので無くてシャッタースピードも速くしたり遅くすれば写真が明るくなったり暗くなのでいろいろやって写真に変化を付けて楽しみながら写真の露出を学んでいけば自分なりの写真がわかってくるでしょう。