メモリ・RAM
メモリとは、大きくわけて読み書き用のRAMと読み出し専用のROMがあります。一般的にはパソコンに乗せているのはRAMです、良く勘違いされるのはHDDの容量とメモリの容量で物理的に全然違うものです。HDDはデーターを保管しているところで大容量で読み書きが遅く頻繁にデーターにアクセスするには向かない。ノートパソコンとディスクトップパソコンでは形状が違う。
ディスクトップパソコン用メモリ
ノートパソコン用メモリ
メモリはデーターを一時的に置く場所で物理的な稼働部がないので電気信号のやり取りだけでデーターを動かすので早い、でも容量がHDD,SSDに比べて少ないので使える場所が限られる。
パソコンに搭載できる容量も限られていて8G、16G、32GとHDD,SSDに比べて少ない。パソコンで作業するのはメモリ、作業場所が狭いと効率も悪いので出来るだけ多くのメモリを載せているのが良いでしょう。ただ標準で載せている容量でも問題なく使えるのでバランスが良いパソコンが理想です。マルチタスクで作業するとかであるならばそれに見合ったパソコンはメモリもHDD,SSDも容量が多いのです。普段は意識することのないパーツですけど作業工程が多かったり大容量のデータをHDDからやり取りする方はメモリの容量も見てパソコンを購入するのがよいでしょう。
購入後にも換装することが出来るので必要になったらメモリを足しましょう。