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モニター

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写真向けモニター

カメラで撮った写真をまず見るのがカメラに付いているモニター、カメラにwifiやBluetoothが付いてればスマフォやiPhoneに送り見ることが出来ます。

 

写した写真の色がカメラのモニターの色とスマフォやiphoneで色が違う様にパソコンに取り込んだ写真の色も違います。

色の統一が出来てないのが原因ですが、色の鮮やかなモニターで見ていると何も感じずに不満はないと思いますけど、色が変われば見え方も変わり全然別の写真になります。

本格的に写真をプリントまで考えている人は各メーカーのカラーマネジメントモニターやソフトウェアマネージメントで正しい色や改善をしましょう。

モニターのサイズ

現在主流のモニターは24インチ(or 23.8インチ)。選択肢も多く、ほとんどの場合このサイズで問題ないかと思います。もっと効率的に作業したり、迫力ある表示を楽しみたい方なら一回り大きな27インチもおすすめです。実際私はこの27インチモニターを使っています。

カラーマネージメント

RAWデータやJPEG画像などを液晶モニターに「正しい色」で表示するための仕組みです。
液晶テレビでも店頭で見ると同じ映像を表示していても見え方が違うと思います。

パソコンモニターも液晶パネルの種類や用途によっても違います、写真を趣味にする方は、ただ安いだけの写ればいいタイプやゲーム用の色の再現性の低いモニターでは思った色ので写真を再現出来ません。

色には基準の色があるのでそれに近づけるのがカラーマネージメントなのです。

  • 明るさ(輝度)
  • 色あい(色温度)
  • 諧調特性(トーンやコントラスト)

sRGBとadobeRGB

RGB (アールジービー) は、色空間 (色を表示するための表現形式) の規格です。
規格には、「sRGB」と「Adobe RGB」の2つがあります。
2つの規格は、色空間の再現できる範囲が異なります。

・sRGB

国際電気標準会議 (IEC) が定めたRGB色空間の規格です。
sRGBは、国際的な標準規格として、Windowsやディスプレイ、プリンター、デジタルカメラなどの 一般的なソフトウェア・ハードウェアに採用されています。
sRGB対応の機器を入出力に使用することで、異なる機器間でも色の差異を抑えて、意図した色の再現ができます。
しかし、表現できる色の範囲は一定の限りがあります。

・adobeRGB

アドビシステムズ社が提唱した規格です。
sRGBに比べると、広い範囲の再現領域を持っているため、きめの細かな色彩表現がでるので、印刷業界などで多く利用されます。
Adobe RGBの色を正しく映像として出力するには、対応したソフトウェア、ディスプレイ、プリンターなどのハードウェアが必要です。

最終出力をパソコンやスマフォ、iphoneならsRGBで十分でしょう、プリントなど印刷を目的なら色再現の多いadobeRGBをお勧めします、ただソフトウェアやプリンターが対応していないと低彩度の画像になります。

液晶のタイプ(駆動方式)

TN・VA・IPS・有機EL方式があります。

TN/VA方式:FPSなどのアクションゲームをプレイするゲーマー(応答速度が速い)ゲーム用に低価格もある。
IPS/有機EL(OLED)方式:写真や動画を使ったクリエイティブな仕事をする方、もしくはFPSなどアクションゲームをプレイする機会の少ない方。どの角度からでも綺麗に見えるディスプレイ。

おすすめモニター・ディスプレイ

低価格

・24インチ / FullHD(1920x1080)
・IPS液晶
・ノングレア         

色にこだわりはそんなに無くて少し大きなモニターで作業したい人向け、古いモニターからの買い替えやノートパソコンのモニターを不満に思っている方で低価格に抑えたいかた向き

写真を趣味にしていて、PCで写真編集したりプリントもたまにするけど、そんなにお金をかけれないという方向け。

24インチ / FullHD(1920x1080)または、27インチ / WQHD(2560x1440)
・IPS液晶
・ノングレア
・出荷時キャリブレーション済み   

予算的には3万~4万円くらい(24インチの場合)です。これ以上の値段のディスプレイは7万円~にセットアップや環境も大事になります。

 

 

 

       写真編集向けパソコン、動画にも使えるスペック

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