NikonD7000

D7000 18-105VRキット
AF-S NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6 G ED VRが付属する18-105VRレンズキットをカメラのキタムラにD70を下取りに出して楽しく使いました。一眼レフカメラとしては機能的にも所有感も高いカメラで画素数も1600万画素と大きく無いのでパソコンにも優しく画像の取り扱いは楽でした。
D70からでは凄く高機能で十分満足なカメラ。ダブルスロットでSDXC/SDHC/SDカードが使えシャッター速度は1/8000、ストロボ同調1/250と高機能。
f値の明るいレンズを屋外で使っても白飛びしないし、絞り優先モードでもシャッターが押せます。ボディもカメラトップと背面にマグネシウム合金を採用し防塵防滴仕様で堅牢な作りで天候が悪くなっても使えるところがいいです。
操作系はそんなに難しくなくグリップも握りやすいので指が届く範囲にダイヤルやボタンがあり慣れれば使いこなしも簡単でしょう。背面液晶は3型とそんなに大きくなく視認性はよかったと記憶している、撮影モードもP、S、A、Mのほかオートとシーンモードも豊富にカメラ任せで綺麗な写真の撮れる設定も選べます。昨今のカメラでは当たり前のwifiで撮った写真をiPhoneやスマホに送る機能は付いて無くwifiつきのSDカードを使えばiPhoneやスマホに送れます。
モニターを見ながらのライブビュー撮影はこの頃のカメラではとても使えたものではなくじっくりと静物撮影の時ぐらいなら時間をかけてなら出来そうかな?という感覚です。
バッテリーはLi-ion リチャージャブルバッテリーEN-EL15、バッテリーチャージャーMH-25とカメラに付いてくるのと割と長く持つのであまり撮影しないならチャージするのも忘れるところです。連写は5コマ/秒くらいではなかったかなと記憶していてまぁ早くないです、
なんやかんやといろんな所に持ち出しレンズはキットレンズの18-105VRズームレンズ、望遠側が105まであるので少し遠くのものなら大きく写せます、最短撮影距離は45㎝と近寄れないので旅行などで喫茶店やレストランでテーブルフォトを撮る時は寄りたいけど寄れないジレンマがありマクロレンズが欲しくなりました。
カメラの基本機能は高く天候に左右されない頑丈なボディ、シャッターもコンパクトデジカメよりパシャパシャと待つこと無く押せてレンズ交換もでき、写した写真は高画質な一眼レフカメラD7000 を今では中古で20,000円ほどで買えるのがとてもありがたい。レンズも揃えて50,000円も出せば一眼レフカメラ・ライフが送れる。そんなに予算の無い方にはお勧め。
詳細はNikonのサイトで
https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d7000/index.html
カメラについては詳しい方だと思っていて一眼レフカメラはすべて35㎜だと思い込んでいた、まさかAPS-Cサイズとか考えた事も無かった。昔フイルムの時代にAPSフイルムがあり少しサイズが小さかったと記憶しておりその頃の名残なのかと、コンパクトで良かったですけど一眼レフカメラで35㎜じゃないとは今までの感覚よりも35㎜レンズを使うと大きく写るので少々戸惑います。望遠は大きく写るので得した気分です。